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掃討作戦

イラクに駐留するアメリカ軍は、7日、アメリカ軍とイラクの治安部隊による大規模な武装勢力掃討作戦の一部が、首都バグダッドで始まっていることを明らかにしました。


イラク駐留米軍報道官は「近い将来、新たな段階に進めることを願う。作戦は徐々に実行されていく」と語っている。
AP通信などによりますと、イラク駐留アメリカ軍の報道官は、7日、「作戦はすでに始まった」として、大規模な武装勢力掃討作戦の一部が開始され、現在進行中であることを明らかにしました。



宗派対立が激化しているバグダッドの治安回復を目指したこの作戦には、イラク治安部隊とアメリカ軍の兵力を、最終的に合わせておよそ9万人投入するとされています。


こうした中、アメリカ軍の輸送用ヘリコプターがバグダッドの北西30キロで墜落し、乗っていた兵士7人全員が死亡しました。
イスラム教スンニ派のアルカイダ系武装勢力が犯行声明を出していますが、真偽は不明です。

(7DAYSより)



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